就労継続支援B型事業所
社会福祉法人 三沢市社会福祉協議会ワークランドつばさ
就労継続支援B型事業所社会福祉法人 三沢市社会福祉協議会ワークランドつばさは、18歳以上の知的障害者等で、一般就労として企業に雇用されることが困難な方に利用していただき、自立生活に必要な訓練を行うとともに、職業技術を提供し、将来は社会生活をしていただくことを目的とします。
経営方針
- 利用者に対して、自立と社会経済活動への参加を促進するための必要な訓練、及び職業技術の提供を行います。
- 利用者の意志及び人格を尊重し、常に利用者の立場に立って、指定障害福祉サービスを提供するように努めます。
- できる限り居宅に近い環境の中で、地域や家族との結びつきを重視した運営を行い、市町村自治体、他の事業所、保健医療サービス又は福祉サービスを提供するものとの、密接な連携の維持・向上に努めます。
- 人権擁護の立場から、利用者に対する虐待の防止に努めます。
- 障害者総合支援法に基づいた事業所の運営を図ります。
運営指針
- 利用者の心身の状況に応じて、利用者の支援を適切に行うとともに、サービスの提供が、漫然かつ画一的なものとならないよう配慮します。
- 職員は、サービスの提供に当たっては、懇切丁寧を旨とし、利用者に対し、支援上必要な事項について、理解しやすいように説明します。
- 定員20名(最大30名)の利用者に対して、ケアマネジメントの手法に基づき、サービスの提供を行います。
- 提供するサービスの質の向上を目指し、PDCA〔Plan(計画)⇒Do(実行)⇒Check(評価)⇒Act(改善)〕をもって、随時自己評価を行い、常にその改善を図ることを旨とします。
- 財団法人 日本知的障害者福祉協会が作成した《倫理綱領》の下に、利用者一人ひとりに対応します。
支援内容
支援計画の作成
利用者の心身の状況等、固有のニーズに基づく支援計画を作成し、サービスの方針を決めます。
相談及び援助
利用者の生活環境の把握に努めるとともに、家族の相談にも応じ、必要な援助をします。
指導訓練等
社会生活の適応性を高めるための生活指導や心身の特性に応じた訓練をします。
食事の提供
利用者の身体の状況・嗜好を考慮し、栄養等バランスのとれた食事を提供します。
職業指導
利用者が自立して、社会生活ができるよう職業指導します。
社会生活のための支援
新年会・もちつき会等、事業所生活にうるおいを保つと共に、家族との連携を密にし、生活上の支援をします。
生産活動
資源ごみ処理班
市内から回収された缶類を分類し、プレス加工して業者に引き取ってもらいます。
きちんと分別がされていないことが多く、作業に一手間かかってしまっています。皆様へ分別を心がけて欲しいと思っています。
木工班
表札・パズル等の木工製品の制作や着火材の加工制作販売をしています。
リサイクル班
市内の公共施設や事業所等から出る段ボールや新聞紙等の紙類の回収を行います。
つばさの一日
- 8:15
- 職員出勤
- 9:30
- 利用者登所・朝の会
- 10:00〜12:00
- 午前の作業
- 12:00〜13:00
- 昼食・休憩
- 13:00〜15:00
- 午後の作業
- 15:00〜15:30
- 清掃・帰りの会・利用者退所
- 17:00
- 職員退社
休日
土日、祝日、年末年始
工賃
能力に応じて
昼食
一食300円にてご用意いたします。
送迎
三沢市内・六戸・おいらせ町、東北町
年間の主要行事
- 5月
- 花見会
- 6月
- 買い物訓練
- 7月
- 東地区北エリアレクリエーション大会
- 9月
- 映画鑑賞
- ウイング奉仕活動
- 10月
- バス遠足
- 12月
- ふれあいもちつき会
- 1月
- 新年会
沿革
- 昭和58年4月
- 手をつなぐ親の会・会員の敷地の一部を借りて、在宅知的障害者小規模作業所「心のとも作業所」として開設。
- 昭和61年4月
- 三沢市より、土地・建物等の無償貸与を受け「心のとも作業所」を南町四丁目に移転。
- 平成8年4月
- 知的障害者授産施設(通所)「ワークランドつばさ」を開設、現在地に移転。
- 平成13年4月
- 空缶処理施設を整備。
- 平成24年4月
- 新体系へ移行。
- 現在の就労支援B型事業所へ
就労継続支援B型事業所
社会福祉法人 三沢市社会福祉協議会ワークランドつばさ
- 住所
- 三沢市大字三沢字戸崎101−1552
- 電話番号
- 0176-59-2600
- FAX番号
- 0176-59-2600